« メッキフレーム | メイン | カーボンナノなの »

メッキ用の仕上げ

ルネ・エルスは塗装仕上げとメッキ仕上げでは、フレーム加工・仕上げを変えていた、メッキ仕上げ用はラグが鉄溶接で製作されるが塗装用はロー盛である。私の推測では初期の物は全てメッキ仕上用と同じでガスによる鉄溶接で、ラグを製作したであろう。その当時、角度や形状が合うものは生産さていないので自分で作るしかなかったのだろう。さすがにエルスの技でもガス鉄溶接で肉薄のラグを、酸化させず溶接する事は困難であろうから、肉厚は厚く、表面は酸化鉄で覆われているはず、それを削ってあのラインを出すのは、さすがに大変であっただろう。プレスで使える物が出てくれば当然使用する、しかし、ラインが出ないのでロー盛する、さてこれをメッキしたらどうなっただろう?
私の経験ではローと鉄の境目が出てしまうと予想する、この経験からメッキようは鉄溶接の物を使用していたのであろう。
現代ではガスによる鉄溶接は鉄筋の圧接以外使われていない、MIGかTIGになってしまった。

コメント

荒井さんこんにちは。サイクルショーではいろいろなお話を聞かせて頂きありがとうございました。このサイトもいろいろ勉強になりますので、これからも更新よろしくお願いします。

さてメッキ関連の質問で、今トモダチのけんちゃんのシクロクロス車の組立を頼まれてます。
これがNEMO+オールメッキ+塗装なんですが、中古で痛んだ塗装に対してその下地のメッキ層のしっかりしていることは感動ものです、しかしこんな立派なクロームメッキはそれだけで結構な重量になるんじゃないかと思ってしまいました。
塗装が痛めば塗り替えればいいし、軽量化命のレーサーにオールメッキは必要無いんじゃないかと思います、どうお考えですか?

トソーで100g程度、クロム5級で150g程度と認識してます、昔の銅下メッキは厚かった、メッキ(クロム付き)に塗装は一番重いです、特に全体にクロムをかけでラグだけ出すのは装飾効果のみです。
表面の硬化での剛性UPはオーバーサイズにしたほうが効果あるはずです。
ただし、自転車の進歩する過程でサポート無しでの長距離レース、コンクール・デュラルミンは例えば、パリダカ2輪部門に個人参加の様な状況だと推測されます、ライト、泥除け付きのレギュレーション仕様でありながら、軽量ポイントを稼ぐための、ヤバイほどの軽量車、ブレーキングでビビル、フロントホークの様子を見ながら下るアルプスで、穴に落ちて、軽量タイヤがパンク、パンクをライダー自ら直しながら、少々振れた車輪、そしてフレームの状況確認、暗いフランスの田舎でフロントキャリアからタンケンライトを外してフレームを確認する時、オールメッキで良かったと思ただろう。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)