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ラグ 丹下チャンピヨン

国産スポーツ車用ラグでプレス加工品の70年代に最も成功した、イタリアンカット、肉薄仕上げの要望に答え、最初から1mmのハイテンション鋼で肉薄仕上げに彫刻的センスが無くても、肉薄仕上げになる。
日本の几帳面なプレス加工と、TIG溶接で作られており、内径のリーマー加工で肉厚を大きく落とす部分はない、その代り肉厚の変化で大きなRは付けられないし、ヘッドパイプ上下の中心部、角度の一番きつい部分はラグとパイプの間に、大きな空間がありロー抜けしやすかった。
この辺は技術で工程を簡素化できても、根本的な要件が十分に理解さていない実例の一部と言える。
日本製の部品がヨーロッパを走り始めた、70年代同様の問題はレースにおいて多く発生した、日本の自転車関係の技術者は、この様な問題の解決、つまりツールで使える自転車を作る事が目標で有った。
次回、大家悪魔に魂売るに続く