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2006年03月19日

アルミフレームのヘッド割れ修理

IMGA0834.JPG
最近は目新しい事をしていなので、更新なくてすいません。
今日はお客様から依頼された、アルミフレームヘッドパイプヒビの修理を、新しい方法で行いましたので報告します。
アルミフレームはヘッド小物圧入部にヒビが入る物が多くある、アルミの特性から、小さな力が繰り返し掛かると壊れれるためであるが、ヘッド小物圧入部はかなりビミョーな状態にある。
ヘッド小物は圧入されるつまり、常に広がる力にヘッドパイプは抵抗しているので、ヘッド小物が保持されている=小さい応力が常にある状態にある、鉄はある程度の応力であれば常に掛かっていても壊れない、衝突等で異常な力が加わった時のみ割れる事は有る。
アルミはよほど注意しないとヘッド割れが出る、素材の時効硬化・圧入の嵌め合い等の具合で、通常の使用でも割れる事が有る。
ヘッドが割れてフレームは殆どがお釈迦になっているのが、現状だ。
私もイタリアでヘッドパイプ交換しているのを見てから、交換の修理もしているが、なにせ大掛かりになり再塗装も必要になるし、強度にも不安が残る。
今回は再塗装せずに乗れるようにするため、ステンレスのスリーブを焼き嵌めした。ヒビの入ったヘッドパイプの外径に合わせた、補強用スリーブを作り、加熱して膨張した状態ではめ込む。
写真は焼き嵌めが終わった所ぼ状況で、ステンレスはやけ色になっている、これは研磨すれば、ピカピカになります。
あなたのフレームはヘッド割れていませんか?