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チネリ 鉄ステム

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東京オリンピック当時の名品 チネリ鉄ステムはどのように作られているのだろう?
シルクはクロモリのユウティクでの低温溶接で有名であるが、当時シルクではステムは作られていない。
その後、日東ハンドルで鉄のNJプロを作る事になり、ユウティク低温溶接で突合せ溶接でチネリステム様なクロモリステムを試作した、しかし強度が持たず、この方法での製造は没になって、鍛造の継ぎ手を作りロー付けする方法になった、このため形状はNJプロAAと同じ形状になった。
この経験から、ラグレスでのステム製作は強度に問題に有ると、認識している。
鉄ステムの良い物が無い今、数社でラグレスでクロモリステムを作っているが、強度には疑問が残る。
今ではクロモリステムはTIG溶接で製作するのが普通だが、チネリステムはどのようにして製作され、競技での使用に耐える強度を作り出したのだろう、次回、切断して解析する。