JBT 2019大会出場モデル

JBT2019・第1回大会は2019年6月15・16日に長野県上高井郡高山村で開催されました。1日目は高山村の全面協力で、同村にある「You游ランド」にて開会式とプレゼンテーションが行なわれました。
2日目は走行会と輪行コンテストが行なわれました。午前4時にスタートし約80kmのルートを走行し、ゴール・車検終了後に輪行コンテストを行なうというハードなものでした。

 

世界最小・最軽量を実現


世界最小の分解式自転車は同じ、キャンピングフル装備したUCCC自転車に積まれ会場に入り、プレゼンしながら組み立てられた。

JBT2019モデル分解

JBT2019モデル組立

80kgの大型ライダーがトラブル無く走りきった


フルサイズの分解・オリタタミ自転車で世界最軽量フレームはRITCHEY BREAK-AWAY CARBONのフレーム重量1.41㎏と考えらていた(当方調べ)。テンション構造フレーム重量ではこれを越え世界最軽量を達成。2019年JBTのモデルクロモリフレーム折り畳み自転車では世界最軽量、世界最小フレーム重量1253gとなりました。 2022年モデルでは強度を上げて1189gに。2019年モデルより64g軽量化に成功しました。

2019モデル

 

次世代のツーリング車に求められるのは

1.キャンピング装備を積める
2.飛行機も利用した輪行サイクリングできる収納性
3.グラベルロードの走り


この要求を高い次元で可能にする装備は
キャリアフォーク>フロントサイドバック
トマリギー・バー>ロールアップバックサポーター
 ※泥除け・ダイナモランプは除外した。

JBT2019では2位となった。